AI活用度診断は、中小企業AI研修教育研究所が提供する無料の自己診断ツールです。経営層のAIリテラシー・従業員のAIリテラシー・AI活用/導入度・組織/ガバナンス・戦略/投資という5つの領域について、全30問の設問に答えることで、自社のAI活用がいまどの段階にあるかを10分で把握できます。登録不要・費用は無料で、結果はその場で表示されます。
30問すべてに答えると、5つの軸ごとのスコアと、いま優先すべき打ち手がその場で表示されます。登録・入力は不要です。回答はお使いの端末の中だけで計算され、当研究所を含むどこにも送信・保存されません。所要時間は約10分です。
Q1経営者自身が、生成AIを業務で使ったことがある
Q2経営者が、AIで自社のどの業務が変わるかを具体的に説明できる
Q3AI活用について、経営者が方針を言葉にして社内に示している
Q4AI関連の投資について、経営者が判断の基準を持っている
Q5AIの誤りや情報漏えいのリスクを経営者が把握している
Q6人材育成の必要性を経営者が認識し、時間を確保している
Q7業務で生成AIを使ったことがある従業員が半数以上いる
Q8AIが得意なこと・苦手なことを従業員が説明できる
Q9目的に合った指示文(プロンプト)を書ける従業員がいる
Q10AIの出力を鵜呑みにせず、事実を確認する習慣がある
Q11入力してはいけない情報を、従業員が自分で判断できる
Q12新しいツールを学ぶことに前向きな空気がある
Q13特定の業務でAIを継続的に使っている(試用ではなく運用)
Q14AIを使う業務の手順が文書として残っている
Q152人以上が同じやり方でその業務を回せる
Q16AIによって削減できた時間を数字で把握している
Q17複数の部署または複数の業務にAI活用が広がっている
Q18AIを前提に、業務の流れそのものを見直したことがある
Q19生成AIの利用に関する社内ルールが文書としてある
Q20業務で使ってよいサービスが明確に決まっている
Q21入力してはいけない情報が具体的に列挙されている
Q22出力を人が確認してから使う運用が徹底されている
Q23判断に迷ったときの相談先が決まっている
Q24ルールを定期的に見直す仕組みがある
Q25AI活用の目的が、自社の経営課題と結びついている
Q26今年度のAI関連の予算が確保されている
Q27費用対効果を測る指標(時間・金額)が決まっている
Q28削減した時間を何に使うかが決まっている
Q29補助金・助成金の活用を検討または実施している
Q301年後・3年後にどうなっていたいかを言語化している
AI活用度診断とは何か?
多くの中小企業では「AIを導入したほうがいいのは分かっているが、自社がどこから手をつけるべきか分からない」という状態で止まっています。原因は、AI活用が「ツールを入れるかどうか」の問題ではなく、経営層の理解・現場のスキル・社内ルール・投資判断といった複数の要素が絡み合った組織の問題だからです。この診断は、その複数の要素を切り分けて可視化するために設計しました。当研究所が2010年の創業以来200社の中小企業を支援してきた現場で、「つまずくポイントはどこか」を繰り返し観察した結果を、30の設問に落とし込んでいます。
30の設問で何が分かるのか?(5つの診断軸)
診断は次の5領域について、それぞれ6問ずつ、計30問で構成されています。
診断結果はどう読めばよいのか?
重要なのは合計点そのものではなく、5軸のバランスです。実務上、中小企業の停滞パターンはおおむね次の3つに分かれます。
パターンA:経営層は高いが従業員が低い。社長がAIに関心を持ち情報も集めているのに、現場が動いていない状態です。この場合に必要なのはツールの追加導入ではなく、管理職・一般社員に対する階層別のAI研修です。経営層だけが理解している状態でツールを増やしても、使われないまま費用だけが積み上がります。
パターンB:活用度は高いがガバナンスが低い。現場が個々に生成AIを使い始めており、機密情報の入力ルールや出力の検証プロセスが未整備な状態です。情報漏洩や誤情報の混入といったリスクが顕在化する前に、利用ガイドラインの整備と責任者の設置を優先してください。この領域はAI導入コンサルティングで扱います。
パターンC:全体的に低い。この場合、最初の一歩は全社導入ではありません。経営層がまずAIの現実的な効果と限界を理解し、ひとつの業務に絞って小さく試すところから始めるのが定石です。経営者向けのAI講演や、同業種のAI導入事例を確認するところから着手してください。
診断のあとに何をすればよいのか?
当研究所は、診断を「AI経営実装メソッド」のSTEP 1(診断)に位置づけています。STEP 2(理解)がAI研修・社員教育、STEP 3〜5(設計・導入・定着)がAI導入コンサルティングです。診断だけを受けて終わりにせず、結果に応じて次の一手を決めるための材料としてお使いください。メソッドの全体像はAI経営実装メソッドの解説ページにまとめています。
研修を検討される場合、中小企業であれば人材開発支援助成金の対象となるケースがあります。助成金活用ガイドと費用シミュレーターで、実質負担額を事前に確認できます。
よくあるご質問
Q. 診断は無料ですか?会員登録は必要ですか?
A. 無料です。簡易診断は会員登録なしでその場で結果が表示されます。より詳細な分析をご希望の場合のみ、本格診断へのご登録をご案内しています。
Q. 診断にはどれくらい時間がかかりますか?
A. 全30問で、所要時間は約10分です。設問はすべて選択式で、専門知識がなくても回答できる表現にしています。
Q. AIをまったく使っていない会社でも診断できますか?
A. できます。むしろ、これから始める企業ほど「どの領域から着手すべきか」が明確になります。未導入であることは診断の妨げになりません。
Q. 診断結果をもとに相談することはできますか?
A. できます。診断結果をお持ちいただければ、60分の無料相談で、貴社の状況に合わせた優先順位をご提案します。特定のAIベンダーとの提携を持たないベンダーフリーの立場のため、製品の売り込みは行いません。
Q. 診断は誰が答えるのが適切ですか?
A. 経営者ご本人、または社内のAI・IT推進担当者を想定しています。経営層と現場の双方の状況を把握している方が回答されると、精度の高い結果が得られます。
業種別・職種別の進め方を先に手元で確認したい方へ。AI活用ガイド(無料PDF・全23種)では、製造業・小売業・不動産業など業種別7種と、営業・経理・人事など職種別14種に分けて、ChatGPT・Claude・Gemini・Microsoft Copilotの業務活用を解説しています。対象は経営者・役員および個人事業主の代表者ご本人です。
